大掃除、まだ終わらないんです・・・

数回前のブログで、トイレ掃除について書きましたが、今回は本社事務所・工場全体についての大掃除の話です。

昨年は例年より早くから11月1日より2か月かけて、年末の大掃除・整理整頓月間を始めました。

(通常は12月1日より1か月間、これ以外にも一日かけて行う大掃除は年3回)

というのも、このコロナ禍を機に根本から自社を見直したいと考え、「ポストコロナの経営を考える>>」の回の「まずは身近な小さいところから見直し」の章で書いたように、長年に渡り手付かずのところも今回は手入れし、不良在庫や使っていない備品やら何やらも思い切って捨てるものは捨て、デッドスペースを減らし整理整頓をし易くし、業務効率化を図りたいと考えたからです。(大掃除まだ継続中・・・)

また生産性向上を実現するため、フェルト事業部では原綿の梱包設備を新しいものに入れ替えました。シニア事業部についても大きめの改革を実行中です。(落ち着きましたら正式にお知らせいたします)

 

また昔から「神様は綺麗好き!掃除は金運を良くし幸福を引き寄せる最高の神事」と言われていますが、私風に言い換えると「お客様は綺麗好き!掃除が行き届き綺麗な会社は信用スコアが上がる。掃除はお客様を引き寄せる最高の営業」という信念があります。

さて大掃除を始めてみると、すぐに私自身に「掃除の神様」が降りて来てくださいました。神様ではなく鬼が降りて来てるかも(笑)

以前にもブログに書きましたが、 私は掃除については大変細かい人間で、陰で社員の皆さんが「地獄掃除」と囁くほどです。

年に何度か徹底的に掃除をする日は、会社の前の道路にも掃除機とコロコロ(粘着クリーナー)をかけるぐらいです。

今回は社長通達の下、全社一丸となりチームワークをもって約2か月かけて大掃除・整理整頓をしたかいもあって、年末には例年を超え及第点以上に達しました。

しかしそれは私が納得のいくレベルではありませんでした。

大掃除をやり進めれば進めるほど新しい課題が出てきて、また次々と理想形が思い浮かび、ゴールポストを動かしてしまうのです。社員の皆さんもそうでしょうが、自分自身でも辟易としてしまいます。苦しいし、しんどいです。

時間の制約もあるし、年齢を重ね体力も以前のようにはいきませんし、寒い日や雨風の日は特に気が乗りません。

もともと、掃除は楽しい~と思って掃除している訳ではなく、自分をなんとか鼓舞しながらやっているので、「今日は寒いから」「今日はやる気が起きないから」と理由を付けて回避したくなってしまいます。

でも何事もそうですが、考えるだけでは少しも現状は変わらないですが、行動に移せば少しずつですが変わって行きます。掃除なんて特に行動すればするだけ成果が目に見えます。

やる気が起きない時は、簡単なことから始めて行くと、行動しているうちに次第にモチベーションが上がってハードルが高いことにも取り組む意欲が湧いて来ます。

そのようにして自分自身や社員の皆を鼓舞しながら、1月末まで大掃除を続けましたが、やはり時間の制限もあり、納得のいくレベルまでは到達出来ませんでした。

 

結局、アドラーの「嫌われる勇気」を思い出しながら、大掃除を2月末まで再延長し、完成形を目指して今のところ現在進行形です。

「私が一番掃除をしている」ことを免罪符にして大掃除を続けていますが、繁忙期の合間を縫っての大掃除なので、社員の皆さんには忙しい思いをさせていると思います。

しかし手付かずで見て見ぬふりだった場所も、一度リセットした後は綺麗に保とうという意識になりますし、整理整頓が出来た働きやすい環境で、4月1日からの新年度を皆で気持ち良く迎えたいと考えています。

<お知らせ>

花王グループ様と共同で、泉南市へ衛生用品を寄贈し、竹中勇人市長より感謝状と謝辞を頂きました。

今後も地域社会への貢献を目指して様々な取り組みを行って参ります。

くわしくはコチラ>>