忘れることを前提にする

・営業に必要な資料を会社に忘れた

・頼まれていた仕事をウッカリ忘れた

・レンタカーを借りたのにETCカードを持って来るのを忘れた

・ガソリンを入れ忘れ、残りが少ない

上記のような失敗の経験は、多かれ少なかれ、誰でも経験があるのではないだろうか?

朝、外出の用意をしている最中、頭の中ではアレやコレや違うことを同時にいくつも考えていて、そのままパーッと出掛けてしまうので、以前の私は忘れ物が多かった。

そこで、少しでも忘れる事(物)を減らすために日頃から心掛けるようになったことがある。

それは「忘れることを前提にする」のである。

「明日の営業、俺はきっと出かける寸前にバタバタして、この資料を持って行くのを忘れるだろう」と考えるのである。

じゃぁどうするか?答えは簡単で、明日乗って行く車に、今すぐ資料を積んでおくのである。

他のシーンでも、忘れてはいけない持ち物があれば、玄関のドアの前に前夜から置いておく。

レンタカーの際のETC問題も、カードを2枚持ち、内1枚は常に財布に入れておくことで解決した。

ガソリンの入れ忘れは、面倒くさがらず4分の3を切る前に小まめに入れるように心掛けている。

出張先などでコインロッカーに荷物を預けた時は、そのまま忘れて帰らないように、ロッカーのカギを財布の中に入れる。カバンの中に入れると、そのまま奥底で気づかないこともあるが、財布だと帰宅するまでに何度も開くので、絶対に気づく。

数か月先のチケットなども、封筒に入れたままにしておくと、何かの拍子に間違って捨ててしまう可能性があるので「捨てるな!チケット在中」と自分に向けて、その封筒にメモを貼り付けておく。そして予定が近くなって来たら、気づいた時に、もう財布に入れておく。

このように、忘れることを前提とするようになってから、忘れ物は減ったと思う。

「頼まれていた仕事をウッカリ忘れた」を防止するためにしていることは、今すぐすることである。小さな、すぐに済む用事こそ忘れやすい。

「この仕事が片付いてから取り掛かろう」と思っていると、ついウッカリ忘れてしまう。

だから、すぐ済む用事なら後回しにせず、すぐ済ませるようにしている。

私は、しなければならない事を後回しにして、なかなか着手しないでいるのが我慢ならない。自分でもスグやるが、社員やスタッフ達にも、彼らが後回しにしていることに着手するまで、ずっと「すぐ!すぐ!すぐ!今!今!今!」を言い続けるので、きっと閉口している人もいることだろう。

口うるさくて申し訳ない。

と謝りながらも、今後も口うるさいのは変わらないであろう。

 

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