人生あっという間

つい先日、桜が散るのを惜しんだような気がするのに、いつの間にか、また桜の季節がやって来ていた。

50代になって、ますます時間の流れが速く感じる。

以前読んだある月刊誌の中に書かれていた、フランスの心理学者ジャネーの法則を思い出した。

その説によると「時間経過の心理的感覚は加齢に伴い、その年齢に反比例して短くなっていく」といったことが書かれてあった。

例えば40歳になると10歳の時に比べて4倍、また50歳になると10歳の時に比べて5倍も時間の流れを早く感じるらしい。

今年の誕生日で私は56歳になる。

10歳の時の1年間は、56歳の私にとっては2か月半に感じ、60歳になると2か月に感じ、70歳になると1か月と3週程度に感じ、80歳になると1か月と2週程度に感じるらしい。

そう考えると、「人生あっという間」と皆が口々に言うのも分かる気がする。

日本の男性の平均寿命である80歳まで生きると考えて、私に残された時間は24年。

数字だけ見れば、そんなに短くも感じないが、ジャネーの法則に当てはめて、10歳の心理的感覚で計算すれば『5年弱』が私に残された時間である。

ドキリとするぐらい短い。

過去に戻って、無駄に過ごした時間を取り戻したい気持ちである。

と言っても、光陰矢のごとしで、過ぎ去った月日は決して戻ってこない。

これまで良い事も、悪い事も、一生懸命にやった事も、無駄に時間を過ごした事も、数多くあり、その積み重ねの上に現在の私がいるのだが、過ぎてしまえば何もかも一瞬の出来事だったように思う。

この50代もきっと、あっと言う間に過ぎてしまうのだろう。

60代70代になって、今のこの50代の時間の過ごし方を間違えた!無駄にした!と後悔しないように、「今日という一日は、 明日という日の二日分の値打ちがある」と思いながら何事においても精一杯やっていこう思った次第である。

精一杯やった先の未来と、無駄に過ごした先の未来が同じはずがないのだから。

●当社の社員が還付金詐欺を防止した件で住宅新報様に掲載されました。

詳しくはこちら>>

 

新年度のご挨拶をUPしました。

詳しくはこちら>>